本当にグローバルかつ大事な仕事をしている人は、グローバルに通じるものなんて、英語そのものを含めてほとんど存在しない事を良く知っているので、「完璧な英語が話せるから海外で仕事できる」なんて幻想は持っていない。ネイティブは腐るほどいるが国際的な取引をまとめられる人はほとんどいない(もちろん、高度な知識が必要という側面もあるが)。それは、「完璧に話せる」ことと「完璧に伝わっている」ことの間には、グランドキャニオンより深く広い谷があり、後者のほうがはるかに重要かつ難しいからだ。「私はちゃんと完璧な英語で伝えたが、なぜか理解されず取引が失敗した」などという言い訳は許されない。
本当にグローバルな場での真剣勝負のビジネスにおいて重要なのは、
ビジネスレベル以上の英語(重要度: 20%)
言った事がちゃんと相手に伝わっている事を確認できること=コミュニケーション力 (重要度: 80%)
というのが実感である。
ちなみにビジネスレベルの英語がネイティブレベルまで上がったとしても、ビジネス上はほとんど影響ないと言っていいだろう。あなたの英語力がネイティブ以下だから重要な取引ができませんでしたなどということはほぼありえない。ビジネスレベルの英語力があったのに失敗したのであれば、それはコミュニケーションに失敗したか、そもそも真剣勝負のビジネスの取引ではなかった、ということだ。
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これは素晴らしい指摘。
たしかにTED風のかっこいいプレゼンができる英語の能力より、相手の言っていることを理解できるコミュニケーション能力、相手に自分の意図が伝わったことを確認できる能力、そして相手の要求を完遂できる技術力・実行力のほうが断然大事だよな。
ちなみに技術者は、一番最後の能力が一番肝心なので大して英語力がいらない。動いているものをみれば、コミュニケーションできているかどうか一目瞭然だし。
グローバルな英語 - 愛の日記
(via kashino)